ちび女子の体型別特徴
一口にちび女子と言っても、共通点である「背が低い」以外は様々な体型や体質に分けられます。エクササイズや食事の仕方もそれぞれのタイプで異なるので、まずは体型から類別してみましょう。
①ハードタイプ
ー筋肉も脂肪も割とつきやすい。スプリンター体型
ー太ると上半身が目立つ
ー肌質はハリがある
有名人だと、浜崎あゆみ、クリスティン・ベルなど
②セミハードタイプ
ー脂肪がつきにくい。マラソンランナー体型
ー太るとお腹周りが目立つ
ー肌質は骨っぽい
有名人だと、安室奈美恵、ナタリー・ポートマンなど
③ソフトタイプ
ー筋肉はつきにくく脂肪はつきやすい
ー太ると下半身が目立つ
ー肌質は柔らかい
有名人だと、倖田來未、スカーレット・ヨハンソンなど
タイプ別の詳細をあまり細かく記すと全てに当てはまる気もしてくるので、見た目の印象でわかるポイントのみに抑えました。さあ、あなたはどちらのタイプに当てはまるかな?
はじめに③ 〜ちび女子のダイエット〜
ちび女子の食生活
体が小さいということは体重も軽いということで、体を動かすのに使用するエネルギー、消費カロリーも少なくて済みます。ということは、摂取カロリーも少なくて済むわけで、例えばちび女子の恋人や配偶者と同じ内容で同じ量の食事をし続けると、消費カロリー<摂取カロリーとなり、確実に太ります。
このブログでは体重ではなく、体脂肪率や見た目を重視するのですが、ちび女子は一般的な女性に比べると体脂肪が増えた事実が目に見えてわかりやすいです。
同じ重さの筋肉と体脂肪では、体脂肪の方が圧倒的に体積が大きくなります。つまり同じ体重でも体脂肪が多くなると、体は横に大きくなります。縦に短いちび女子の体の横への広がりは、視覚的に明らかになりやすいんですね。
さらに、ついた脂肪を落とすのも一苦労。もともと少ない摂取エネルギーをさらに減らすんですから、お腹も空くし、ストレスもたまるし、基礎代謝量もすぐに落ちて体脂肪は減らないし、なんて大変なことに陥りがち。
縦長を強調して背を高く見せるためには、健康的に引き締まったボディが理想。科学的な実証のみならず、私自身やちび女子クライアントで実験した、ムダな体脂肪を減らす食生活の仕方を公開していきたいと思います。
はじめに② 〜ちび女子のエクササイズ〜
ちび女子のエクササイズ
私も含めて自分で背が低いと感じるちび女子は共通の願望があると思います。
とにかく背を高く見せたい!
ちび女子で得することがあっても、どんなに「ちびだとかわいいと思われるから平気!」と開き直っても、この切実な思いだけは曲げられません。
背が高く見える=縦長のボディを作ればいいのですが、そのための重要なポイントは
ー姿勢のよさ
ー体の凹凸部分の位置が高い(胸、ウエスト、お尻など)
ー細長い手足
ですね。
このブログではこれらをカバーするエクササイズを中心に紹介していきたいと思います。
はじめに① 〜ちび女子とは〜
ちび女子とは?
現在の日本人女性の平均身長は約158cm。それ以下だと小柄だと思われるのかな?
アメリカでは身長約160cm以下で小柄だとみなされるようで、服売り場にある Petite と書かれたコーナーは160cm以下のちび女子用に丈が短いデザインが売られています。身長145cm(若干サバ読んで)の私からすると160cmは大きいと思うのですが、他の人にとってはどうなんでしょう。
身長160cmでモデルになりたいという人は自分のことをちび女子だと思ってるし、周りが同じくらいの背丈の子ばかりだと150cm台でもちび女子だと思ってなかったり。他人から実際の身長よりも大きく見えれば、ちび女子だと感じないし。
国や文化や個人的な考え方などによって、ちび女子の定義って違うんですよね。
なので、このブログでは「私って背が低いんだよねー」とコンプレックスに思うことがある女性であれば、身長問わずちび女子だとみなします。
そして、実際に背を高くすることは無理だけど、このブログで紹介するエクササイズや食生活の改善で、ちび女子の毎日が少しでも楽しくなればいいなと思います。